2007
0830

FLASH WORKSHOP 1-02 FLASH入門編 〜各ツールの使い方〜

FLASHを起動すると画面下側に表示される「プロパティウィンドウ」や、画面左側に表示される「ツールウィンドウ」の中の主なツールについて説明します。

プロパティウィンドウ
画面の下にあるプロパティウィンドウでは、シェイプの幅、高さ、X座標、Y座標や線の色/太さ/種類、塗りの色などが設定できます。

プロパティウィンドウ

ツールウィンドウ
下記が各ツールの説明となります。 (ツール名の横のカッコはショートカットです。)

tool.gif

矩形ツール 矩形ツール(R)、 楕円ツール 楕円ツール(O)
これらの使い方はillustratorとほぼ同じです。ステージ上でドラッグして矩形や円を描きます。
illustratorと同様にShiftキーを押しながらドラッグすると真円や正方形を描くことができます。

線ツール 線ツール(N)、 ペンツール ペンツール(P)
これも使い方はillustratorとほぼ同じです。ベジェ曲線がわからない人は以下のサイトなどを参考にしてください。このWORKSHOPではillustratorとphotoshopをある程度使いこなせる人を対象にしているので、細かい説明は省きます。

http://www.dodofactory.net/bezier1/index.html
http://park17.wakwak.com/~hal/lecture/bezier.html

クリックすると拡大します 

 

選択ツール 選択ツール(V)、 ダイレクト選択ツール ダイレクト選択ツール(A)
これらもillustratorとほぼ同じです。ただ、FLASHでは塗りと線が別物として扱われるので、選択ツールで塗りの部分をクリックすると塗りだけが選択され、線の部分をクリックすると線(一辺のみ)だけが選択されます。
また、選択ツールではダブルクリックやドラッグで以下のようなことができます。

  • 塗りをダブルクリックすると、その周りの線も選択されます。
  • 線をダブルクリックすると、つながっている線が全て選択されます。
  • 線や塗りの端をドラッグすると、illustratorのワープツールに近い感覚で変形できます。

ダイレクト選択ツールではillustratorと同様にパスのポイントやハンドルを操作することができます。

線と塗りの色
illustratorやphotoshopとは若干違い、WEBセーフカラーから選択するようにするか、HTMLやCSSなどで使う16進数の数値入力をする画面を使うか、

カラー

右上にあるカラーミキサーを使うとRGBでの色指定などもできます。

カラー

塗りの変形ツール 塗りの変形ツール(F)[illustratorのグラデーションツールのようなもの]
塗りを選択して、カラーミキサーでタイプを「線状」や「放射状」に選択すると、塗りをグラデーションにすることができます。illustratorと違う点はアルファ(不透明度)も設定できる点です。だんだん透明になっていくグラデーションが作れるので、illustratorではやりにくい(ブレンドを乗算やスクリーンにして近いことはできる)表現ができます。

自由変形ツール 自由変形ツール(Q)
illustratorではバウンディングボックスを表示していると、わざわざ拡大縮小ツールを使わなくても拡大、縮小、変形ができますが、FLASHでは自由変形ツールに持ち変える必要があります。
テキストツール テキストツール(T)、テキストの分解(Command+B)
テキストツールの使い方もillustratorとほぼ同じで、ステージ上をクリックして文字を入力します。フォントや色、字間などの設定はプロパティパネルで行います。プロパティパネルの左上にあるセレクトボックスはテキストの種類で「静止テキスト」「ダイナミックテキスト」「テキスト入力」が選択できますが、ここでは「静止テキスト」を選択してください。「ダイナミックテキスト」と「テキスト入力」についてはActionScriptをやるときに説明します。
テキストは後から書き換えることができますが、シェイプとして扱うことができません。テキストを選択してCommand+B(Windowsの場合はCtrl+B)でテキストを分解できます。一回分解すると文字がばらばらのテキストになります。さらに分解するとシェイプになります。

バケツツール バケツツール(K)、 インクボトルツール インクボトルツール(S)
バケツツールはphotoshopの塗りつぶしツールとほぼ同じで、閉じられたパス内を塗りつぶします。
インクボトルツールはFLASH独特のツールです。FLASHでは同時に描画したものでも塗りと線が分離して扱われますが、塗りを選択してこのツールを使 うとそのシェイプの周りに線ができます。illustratorではテキストに線をつけて塗りをなしにするには線の色を指定して塗りの色を消せば簡単にで きますが、FLASHで同じことをするためにはテキストを一度分解して、そのシェイプを選択してからインクボトルツールでパーツごとにひとつずつクリック していく必要があります。

opt_straight.jpg ストレートオプション、 opt_smooth.jpg スムースオプション、 opt_magnet.jpg マグネットオプション 
線や塗りを選択して「ストレートオプション」をクリックするとカクカクした角張った線になり、「スムーズオプション」にすると柔らかい線に変形します。マグネットオプションは ON/OFF切り替えることができ、ONの場合は、オブジェクトをポイントの近くに持っていくと、オブジェクトがポイントに吸着しやすくなります。

line.gif

illustratorとのパスの扱いの違い 

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